熱中症
2015 / 08 / 07 ( Fri ) 毎日のニュースで熱中症について話題に上らない日は有りませんね?
熱中症の症状は、刻一刻と進行していきますので、発症後すぐの対応が非常に大切となります~ 熱中症の応急処置のことを「FIRE」と覚えてください。まず ☆E …Emergency(緊急事態の対応) 意識の確認を行い、反応がないときは、気道確保、呼吸の確認、心拍の確認の対応を行い救急要請を行います。 意識のあるときは、名前や日付等で、意識障害がないかどうか確かめましょう? ☆R…Rest(安静) 運動や労働を行っているときはすぐに中止し、休息をとりましょう。 風通しの良い日陰や、冷房のきいた室内等に移動し、環境の改善をし安静状態にします。 寝かせるときは、脳への血流が増えるように、足を高くして仰向けか、横向きにして下さい。 ☆I…Ice(冷却) 衣類は暖め、靴は脱ぎ、熱を放散しやすい、状態にする。水や濡れたタオルで体を濡らし、風を送る。 氷やペットボトルが有れば脇の下や首を冷やす。 ☆F…Fluid(水分と塩分の補給) 熱中症の場合は水だけでなく、塩分を同時に摂取します。 スポーツドリンクは塩分が足りない物も有るので、塩分を 同時に摂取する必要が有ります。。 呼びかけに応じない場合や、吐き気がある時は、救急搬送し点滴による水分補給が必要です。 経口補水液の作り方 水…一リットル 砂糖…大さじ4 塩…小さじ2分の1 言葉で話せば簡単な内容ばかりですが、文字にするとむづかしいですね? でも、1つでも覚えてください~他人のためでなく自分の為に~ |
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