七五三「3」
2013 / 11 / 16 ( Sat ) 以前は3歳、5歳、7歳を単独で祝う行事でしたが、明治以降、11月15日に定め、七五三として祝うようになったそうです。3歳のお祝いを「髪置き」といってそれまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式です。5歳は「袴着」で数え年で5歳を迎えた男児が、初めて袴を着る儀式です。数え年で7歳を迎えた女児が、それまで付け紐のついた着物から、丸帯という大人の女性と同じ帯を結んで着物を着る事が許されるようになるのです。これが「帯解き」です。 鶴や亀など縁起物が描かれた袋に入れられた紅白の「千歳飴」には、子供たちへの長寿の願いがこめられています。 色々な伝統的な行事にはそれぞれに深い意味があるんですね。でも、それを理解して生活している人って少ないでしょうね!!~
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