あけび
2013 / 09 / 28 ( Sat )
 時々立寄る喫茶店  イフのママさんは毎日山崎方面から朝早く出勤して来られます。いつもカウンターには小品の野の花が備前焼の花瓶に入れられています。季節を感じさせるそれらの野花は、私が小さい頃育った但馬の山を思い出させます。昨日も、珍しいあけび「木通」を見つけました。漢字で書くと読めないでしょう!? 開花は4月いっぱいで淡紫色に色づいて、熟するのは9月~10月です。実が熟して割れたさまが「あくび」に似ていることから、叉、実が熟してぱっくり口を開けたように裂けることから「開け実ーあけみ」が変化して「あけび」になったという説があります。白い実の中に黒い種がいっぱいありますが白い中身は甘くおいしいです。つるの部分は利尿作用があるとか  他にもいっぱい秋の花が入れられて目をたのしませてくれました   ~
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